今年ワールドカップが大分に来ます。
大分市内に夜泊まって頂いて
新鮮な魚介類や美味しい肉や野菜を
観戦して頂く事になると思います。
ワールドカップが来て嬉しい事
大分県民にとっては非常に有難い事だと思っています。
・大分が何処にあるか分かってもらえる
・大分は湯布院・別府だけでないと認識してもらえる
・大分の新鮮な魚介類を食べて感動してもらえる
・大分にも昭和電工ドームの周辺に
自然豊かな環境とパークプレイスや
公園通りというおしゃれな住宅街などが
ある事を認めてもらえる。
大分県って長崎の隣
近頃は指原莉乃さんがいますので
大分県も少しはなじんできたかもしれません。
昔、北関東に住んでいた時
お客様から出身地を聞かれたことがあります。
「何処の生まれなの」
「大分県です」
「大分って九州だったよね。福岡の隣だよね」
確かに福岡県の隣です。
「そうです」
「でもなんか印象薄いよね」
「そうですね」
「長崎とか熊本は印象あるのに大分県はあまり印象ないよね」
「新幹線も通ってないんでしょう」
「大分市は福岡から特急で2時間くらいかかります。」
「そんなにかかるんだ東京から松本くらいだね。」
「近く思えるけどね。でも、長崎は近くて良いよね」
ことに気づいてしまいました。
話を変えよう
「大分は温泉で有名なんですよ」
「ああ!湯布院や別府の名前は
聞いたことがある。それ以外知らないかな」
と言うようなお話ですが
完全に「佐賀県」と間違えられていました。
やはり他県はあまり知らない
他の内容は知らなくてもまず場所だけは
分かって欲しいと思います。
栃木の人には申し訳ないのですが
自分(わたし)にとっての
栃木県がこんな感じでした。
今は宇都宮餃子で有名ですが
若いころ栃木県の県庁所在地は栃木市
と思いこんでいました。
やはり、九州の人にとっても北関東の地図が
頭に残っていないのと同様なのだと思います。
同じように、北関東の人も九州が同様なのだと
思います。
地元に行って地元を知ろう
自分(わたし)は若い頃、
北は北海道から南は沖縄まで
転勤をしながら担当を持ったことがあります。
その地域に行かなければ「るるぶ」では
体験できない人情と食べ物の味と景色が
あると思います。
東京で食べる関アジ、関サバと
本場大分で食べる関アジ、関サバは
かなり感じる違いがあると思います。
特に地元で食べる魚は本当に
「美味しい」
と思います
温泉も別府、湯布院だけではなく
隠れた名湯もたくさんあります。
その中でも、又、素晴らしい温泉があります。
本当に気持ち良いんです
もし、大分に来られることがあれば
天然の炭酸温泉を試してみて下さい。
自分の肌に炭酸の泡がまとわりついて
硫黄の香りとともに温泉に入っている
という感覚が自分の体から脳細胞に
伝わっていく感じがします。
長湯温泉の「ラムネの湯」が大分では
有名ですが私は「め組茶屋」が好きです
何回かブログにも載せていますが
天然の炭酸水の水汲み場と温泉が
あります。
温泉県大分本当に素晴らしい温泉が
沢山あります。
何しろ「温泉県大分」ですから
「大分県」から「温泉県」にした方が
覚えてもらえるかもしれません。
言葉の出だしが同じ「お」ですしね。
中国のことわざより
「黄山を見らずして山を見たと言うなかれ」
画人より取り上げられた山で
この山を見たら他の山は
見られないという意味でしょうか