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安くて、安全で、快適な家を 作りたい

家を、安く、安全に、快適に改築をめざす おやじの奮闘記

大分県あと10年で100万人を切るんだって

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大分県 佐伯市

人口減少が進んでいる

 

大分県です

 

 

日本も人口が減っている

 

今日人口統計の話が

テレビで放送されていました。

 

どこの県も人口の減少が進んで

来ていて都会へ都会へと若者たち

が流れて行っています。

 

日本の人口も

1億2520万9603人となり

前年比37万4055人の減少

となっています。

 

大分県の5市1町の人が居なくなる

 

これって大きな数字ですよね

大分県の3つの中核都市から

人が居無くなって

それでもまだ足りないくらい

なので後2市1町を足した

5市1町から人が居なくなって

しまいます。

 

大分県 人口推移より

別府市 12万285人

中津市   8万3402人

佐伯市   7万307人

宇佐市      5万6049人

竹田市      2万2600人

日出町      2万8520人

合計        38万1163人

 

大分県の5市1町の人口が全て

いなくなった数字です。

 

下手をすると鳥取県1県から

人がいなくなってしまいます。

 

鳥取県は58万8870人の人口は

ありますので鳥取県の人から

怒られてしまいますね。

 

大分県も似たようなものですので

引き合いに出してお許し下さい。

 

大分県にも踏ん張っている町がある 

 

2017年の統計では 

大分県で唯一人口が増加している

市があります。

 

それが日出町です。

それでは漢字テストです

 

「日出町」

 

これは何と読むでしょうか?

 

前も日出町の事をブログに載せた

事がありますので覚えている方も

いらしゃるかも知れませんね

これが日出町の写真です。

 

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大分県 日出町

 

 日出町

日が出ると書いて「ひじまち」と読みます。

 

人口が増えているといっても人口は

28591名でわずか0.11%の増加率で

 

社会増が110名で自然減が80名で

30名増加ですが どうして増加した

のかを知ることは大分県の為には

 

非常に大きなことだと思います。

 

残念ながら2018年の統計では

5名減少となっていますが

人口を大きく減らさない努力を

行政がされていると思います。

 

三つの市も頑張っています

 

大分県でも自然減が増えているので

人口減少になっているのですが

中津市、豊後高田、由布市

社会増が増えています。

 

別府市が入ってないのが残念ですが

これから観光産業と国際都市として

伸びていくと思います。

 

この3つの市は大分県の中でも

魅力的だと思います。

 

魅力ある町作りをしている結果

だと思いますがこれからは自然減が

増加して行くので大変だと思います。

 

子供をドンドン生んで育てよう

 

昔の様に地域で生きる事を考えない

と地域は残っていかないですよね。

 

学歴社会が今のままで行くなら

やはり大都市に行かなければ

大企業にもは入れないし

有名大学にも入れません。

 

地域で子供を増やして、地域で働き

地域で生活できる環境を整えていく

事が大切なんでしょうが

やはり

有名大学に入って大企業に入ることが

今の日本では豊な生活をするという事に

結びつくしやはり魅力的だと思います。

 

人を増やすには学歴より技術

地方は学歴よりそれに勝る

技術集団を創る事が地方を伸ばしていく

道なのではないかと思います。

 

学歴ではなく技術を学び

その技術を活かして

その県独特の文化を作って行けば

地方活性化に結び付きそうな

気がします。

 

これは明治、大正。昭和初期までの

考え方だと思います。

 

その地域で生きて行くことを考える

 

大分の臼杵商人に学ぶ事

 

大分の臼杵の商人の考え方が

将にこの考え方だと思います。

 

真名野長者伝説の臼杵の石仏もあり

古代から金・銀の積み出し港っだった

とも考えられます。

 

臼杵海上交通が昔から発達していて

大友宗麟の時代は南蛮貿易の港でした。

 

地方の産物を江戸や大阪で販売する

為に大阪に蔵屋敷を造りここから

販売していくという考え方です。

 

あくまで拠点は臼杵にあり

そこを拠点にして物を販売すると

いう考え方です。

 

 

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臼杵の赤猫

 

臼杵の赤猫

 

臼杵商人の事を赤猫根性と皮肉った

言い方をするのを聞いたことがあります。

 

臼杵の赤猫といわれるくらい商売に

たけた集団だったのだと思います。

 

臼杵には赤猫まつりという変わった

お祭りがあります。

 

赤猫という意味をご存じでしょうか

臼杵の商人が通った後は草も生えない」

というような意味になります。

 

頑固でずる賢い商売をする

というやり方が

 

猫の人に慣れない恩知らずな性格に

似ているということから引用されている

とのことですが

 

これは反対を言えば臼杵商人の

すばらしさを表した表現だと思います。

 

臼杵商人と商売する人が臼杵商人のことを

やっかみ半分に言い出した言葉だと思います。

 

「質素・倹約・勤勉・有能」な

商人だったので

自分達はかなわないという賛辞にもとれます。

 

今の時代この臼杵商人の考え方を

取り入れて行くのも地域活性化

元にもなるのではないかと思います。

 

人口の減少率は少ないようですが

臼杵市も人口減少に悩んでいます。

 

地方で生きる

 

都会の大学にやらなければ子供は

4~5人は育てていけそうな気がします。

 

地方で子供をたくさん産んで地方特有

の技術を磨き魅力的な県に作り上げ

人を増やしていき

 

その文化を広めて行けば

若い人の人口流出がとまり

その地域での若者文化が生まれ

 

若者たちが地域を創る礎になる

かもしれないと思う今日この頃です。

 

今日のことわざ

こうなって欲しいと思う気持ちです。

 

日陰の豆も時が来ればはぜる

 

日当たりの悪い場所で育った豆でも

時期が来れば自然とさやからはじけ出る

 

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