太陽光発電で確実に利益を確保しながら
自宅で使用することがベストです。
発電量9.9KWの意義
私が9.9kwをお勧めするのは、
1kwの単価が5KW以下とでは
全然違うという事です。
もちろん、電力会社の買取価格は
9.9kwも5kwも同じです。
ただ、9.9kwにするメリットは
まず、太陽光のシステムが安く買える
という事です。
価格に関しては地域差があると
思いますのでこれが標準では
ありません。
制限容量10KW未満は10KW未満ではない
私が経験した事を書いていますので、
参考程度にお読み下さい。
5kw以下だとkw単価が利子込みで
34万円/kwになります。
9.9kwだと20円/kw以下に
なりました。
何故か?
この大きな違いは
パワコンの能力を
大きく使っているか
小さく使っているかで
大きく変わります。
パワコンが5kwだからと言って
5kwまでしか使えないことは
ないのです。
10kw未満も同じことが言えます
パワコンか太陽光パネルが
どちらかが
10kw未満であれば良いのです。
どちらか一方が10KW未満であればOK
十分1.5倍の能力はでます。
パワコンの能力が5kwであれば
7.5kwまでは、大丈夫です。
例えば、5kwのパワコンを付けた
太陽光パネル7.5kwを載せれば
170万円の価格だった5kwの太陽光が
7.5kwで170万円に変わります。
34万円/kwが、約23万円/kwに変わります。
9.9kwにするとパワコンは1台増えますが、
架台の料金や取付費は
同じなので、パネルは交渉によって
下げるとすると270万円くらいでは
交渉できます。
それで、太陽光パネルは14.8kwを載せます。
すると約20万/kw以下で購入できることになります。
良い業者が安くできる
後は、交渉次第ですが、この単価が
目安になると思います。
これは、あくまでも、私が考えた計算の
目安なので実際の価格はご自分で交渉する
ことは必要です。
太陽光発電の10kw未満は
太陽光パネルの容量か
パワーコンの能力がこれ以下
であれば良いということです。
パワコンの能力が5kwと言っても
間違いなく1.5倍は能力は
あるということです。
よく、建て売り住宅で、
太陽光4.5kwを載せていますが
本当は8KW位までは
載せれるという事です。
実際に9.9kwの能力のパワコンに
14.52kwの太陽光パネルを
載せた時の見積書です。
5kwと9.9kwでは
年間発電量が、かなり違います。
もう一つの問題解決策は、
きちんとこのような事を
説明してくれる業者さん
を探すことです。
きっと良い仕事をして頂けると思います。