昨日のついでにフィンランドと
日本の関係を歴史上の事件で
調べました。
二人の英雄
自分(わたし)が30年前に聞いた
フィンランドの人達が
日本に対して好意的であるという
情報は間違いではありませんでした。
親日家の国でした。
あのユダヤの人達を救った
杉原千畝さんも1937年に
フィンランドの在日本公使館
に赴任していました。
杉原千畝(すぎはらちうね)
リトアニア日本領事館臨時大使の時に
6000人のユダヤの人達を救った。
「東洋のシンドラー」と呼ばれる
「東洋のシンドラー」って何?
こういう時はポチッと
第二次世界大戦中ドイツにより
強制収容所に収容されていた
ユダヤ人のうち自身の工場で雇用
していた1200名を虐殺から救った。
杉原千畝さんと同じように
ユダヤの人達を救った人でした。
杉原千畝さんに感動した
杉原千畝さんの話に戻ります。
自分の命と引き換えにユダヤの人達の
命を助ける為に出国ビザを書き続けた
杉原千畝さんの有名なエピソードです。
それからリトアニアに赴任し1940年に
命のビザを汽車に乗っても書き続け
「許して下さい。私にはもう書けない
みなさんのご無事を祈っています。」
と杉原が頭を下げると
「スギハラア。私たちはあなたを
忘れません、もう一度あなたにお会い
しますよ」という叫び声があった。
そして泣きながら走っているひとが
千畝の姿が見えなくなるまで
何度も叫び続けていた。
この青年とは1992年のフジテレビで
再会することとなる。
杉原千畝さん名誉回復
杉原千畝さんに日本政府から正式に
名誉回復されたのは2000年10月10日
で1940年から60年後であった。
杉原さんは1992年までは
日本では余り知られておらず
海外での方が彼の功績は
ユダヤの人達によって
語り続けられていたとの事です。
杉原千畝さんの功績はテレビなどで
よく知っていてもこのブログを
書いているうちに同じ日本人として
感動してしまいました。
東郷ビールもあった
ある理由がありました。
下の記事に東郷ビール載っています。
要約すると
1905年に日本がバルチック艦隊に
完全勝利し1917年ロシア帝国が
崩壊しフィンランドもロシアより
独立することとなる。
日本はフィンランドに対して
後方支援として小村寿太郎により
武器支援をされており
日本はロシア帝国を
フィンランドの方に引き寄せて
バルチック艦隊を分断する為に
フィンランドの独立支援を行った。
これらのことによりフィンランドは
独立するようになったとの事です。
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白夜を潮風に受けて
帰る時はフェリーをお勧めします。
豪華客船が出航しています。
夕方出航して次の日の夕方到着します。
個室の部屋をとりましたが
外の事しか覚えていません。
中にはレストランやプールもあって
本当にクルーズ気分が味わえます。
白夜のフィヨルドの中をまるで
昼間のように船が進んで行きます。
フェリーのデッキに寝そべって
海風に当たりながら海を眺め
カクテルなどを飲んでいると
まるで自分がドラマの主人公です。
シェークスピア(1564~1616)
リア王より
「これが最悪だ」となどと言えるうちは
まだ最悪ではない
真っ暗の中にまだ一筋の光がある
マクベスより
The naight is long that never finds the day
明けない夜はない