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安くて、安全で、快適な家を 作りたい

家を、安く、安全に、快適に改築をめざす おやじの奮闘記

大分県の人口減少ワースト3

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大分県 佐伯市 人口減少数ワースト1

大分県の平成30年度の人口動態から

社会減と自然減を差し引きした数字

から見ると

 

 

やはり減少しています。

 

残念ながら佐伯市1085名

     日田市1044名

     別府市  837名

減でワースト3になっています。

 

それに豊後大野市が769名と僅差で

続いています。

 

人口比率からいけば豊後大野市

ワースト1かもしれません。

 

どうする佐伯市、日田市 、豊後大野市

 

別府市は意外でした。

 

でも別府市はこれからは

大きなホテルもできて国際

温泉都市が作られていくと思います。

 

私の故郷の佐伯市はキャノンの

御手洗富士夫名誉会長の出身校の

佐伯鶴城高校がありキャノンの

佐伯市への誘致の話もあったの

ですが埋め立て地の問題で

白紙になってしまいました。

 

佐伯は大きな企業もあまりなく

交通の便や地の利も余り良くない

のでこれからどのようになって

いくのでしょうか

 

日田市はムツゴロウ王国で

有名な畑正憲さんの出身高校

である日田高校があります。

 

畑正憲

Wikipedia

日田高校から東京大学に行き

研究者で生きるか文学者で

生きるか悩んで自殺寸前まで

精神的に追い詰められ突如

研究室から姿を消した。

 2006年ムツゴロウ王国は

集客が伸びずに運営会社が

倒産、3億円を8年かけて返済

 

それから今の大分県知事の

広瀬勝貞知事も日田の出生で

東大出身で(大分では)有名な

儒学者広瀬淡窓の弟の子孫です。

 

広瀬淡窓

Wikipedia

広瀬淡窓の有名な弟子として

蘭学者高野長英や近代軍隊の

基礎を築いた大村益次郎などがいる。

 

日田は江戸時代天領と呼ばれる

幕府直轄地で非常に昔から

町人文化が発達していて

大名貸の金利などで利益を得て

その利益や貯えを日田金と言った。

 

日田は夏暑いのでも有名です。

昨年も何度か日本一の暑さの記録

を出しています。

 

小京都と呼ばれるくらいに

昔の風情を漂わせた町で

豆田町に現在も昔の街並みが

保存されています。

 

水郷日田と呼ばれるくらいに水が

美味しく豊富です。

 

日田天領水や日本酒の蔵元やニッカ

やサッポロなどのメーカーも進出

して来ています。

 

福岡県と大分県境にありますので

福岡との連携を強くするしかない

と思います。

 

内陸部ということで交通が陸上輸送

だけになってしまいます。

 

豊後大野市はこれと言って

大きな産業がありません。

 

あるとしたら川澄化学という

2部上場の会社の工場がありますが

この工場も縮小傾向にあります。

 

あと真名野長者伝説でしょうか

 

でも自然には恵まれています。

 

緒方町には日本のナイヤガラと

呼ばれる原尻の滝があります。

 

やはり100万人切るのか 

 

これからの大分県は2060年には

76万人まで人口が減少すると

統計では出ていますが

 

人口を増やすには生めや増やせ

の政策をとらないと増えては

行かないですね。

 

昔は大家族で暮らしていましたが

今はそんな風にはいかないですね。

 

やはり今は一人に教育費がかかり

すぎるのだと思います。

 

昔は何故家族が多かった

 

人間失格」の著者の太宰治でも

分かるように11人の家族でした。

 

彼は11人兄弟の10番目で生まれています。

 

彼の家は裕福で特別でしたが

 

昔は長男にはお金をかけるけど

他の子を犠牲する風潮がありました。

 

自分(わたし)の母親や父親の家を

見ても子供は働き手の一人として

扱われてきたのだろうと思います。

 

働かざる者食うべからずの世界です。

 

社会保障が充実していない時代には

家族が助け合って生きていき

 

それが親類縁者、地域へと

広がっていくので

親戚や村という存在

地域という存在が

非常に大きかったのだろうと思います。

 

今は家族単位で生活している

 

しかし、今は家族単位でも十分

生活ができるようになり

 

親戚、地域が必要という

概念は薄くなって来ています。

 

それではどうすれば良いのかとなると

社会保障の充実しかないのかなと

思ってしまいます。

 

老人は増え、労働人口は減っていく

日本がどうすれば良いのか

 

やはり温故知新を参考にして

いくしかないのでしょうね。

 

子供をたくさん産み

地方に残ってもらうことを

考えるのがベストだと思います。

 

子供が残れる魅力的な街創り

 

その為には子供が残れる

魅力的な町創り

魅力的な産業創りが

今こそ必要なのではないかと思います。

 

自分(わたし)は若い時から

全国を転勤して北は北海道地区

南は九州沖縄地区のエリア担当を

してきましたが

 

都会の良さを感じたのは

独身の時だけのような気がします。

 

長年暮らせばその地域が

住めば都になってきます。

 

長年都会に住んでいると

故郷の地域に知った人も

居なくなり

親類、縁者とも疎遠になって

 

年をとった時には帰る故郷が

無くなってしまっています。

 

だったら、年寄りが集まって楽しめる

老人の町を若い人が少なくなった地域

で造り出していけば良いと思います。

 

ただ年をとると段々頑固になって

しまいますので大変だと思いますが

 

人が集まれば産業も生まれてきます。

 

豊後高田市 社会増46名

 

豊後高田市は転出841名転入887名と

転入者の方が46名増加しています。

 

これと言って大きな

産業もない町ですが

 

昭和の町などの魅力的なイベントを

作ってドンドン移住者を集めていき

 

それを売りにして地域を活性化させ

観光客を呼び込むというような政策

をとっている市もあります。

 

今、豊後高田市の物件を扱って

いますが、築100年くらいたった

昔の立派な庄屋さんの家で

土地面積は300坪、建坪40坪以上

8DK納戸付 前面6m道路付です。

 

豊後高田市立中学校歩いて5分

簡易裁判所歩いて3分

 

市役所から車で3分みたいな

所がいくらだと思いますか

 

HOW MACH

 

 

 

1000万くらいで買えます。

 

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豊後高田家間取り

 

 

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豊後高田家外観

 

欲しい方は御紹介いたします(笑)

 

都会では考えられない事です。

 

空家バンクに登録されていますので

 

そこに住めば市役所からの

改築の援助も支給されます。

 

大分空港まで車で30分くらいで

行くことが出来ます。

 

豊後高田市には鉄道がありません。

 

公共交通機関はバスだけですが

それでも人は集まって来ています。

 

空家バンクも積極的に機能しています。

 

それだけ魅力的な町作りをしている

からだと思います。

 

しかし現実は大変

 

しかしながら現実的には 

子供を育てるためには

 

今の北欧みたいな社会保障

ないと子供を3人以上育てる

ことできないですしね。

 

地方から東京の私立大学に

やるだけで授業料と生活費で

年間400万円くらかかるので

なかなか大変ですよね。

 

やはり地方ですべてが生活できる

ような学校と企業が必要だという

事になるのでしょうね。

 

 

 

話は変わって今日は有難いことに

はてなのブロガーの方の記事に

載せて紹介していただきました。

 

有難かったので自画自賛

なりそうですが紹介させて頂きます。

 

ありがとうございました

 

「ふじいかふみさん」のブログです

itigotofu.hatenablog.com

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