今別府市が熱いのです。
熱いのは温泉だけではありません。
ホテルが増加
ホテルがたくさん建つ予定です。
ANAインターコンチネンタル別府
リゾート&スパ
星野リゾート 界 別府
アマネク別府(仮称)
杉乃井ホテル新館
今日大分の民放の6時のニュース
で別府市に10以上建設される
予定と放送されていました。
別府市の誇れる事
確かに別府と言ったら温泉と地獄
しか無いというイメージです。
確かにその通りだと思いますが
もう一つ大きく日本でも胸を張って
誇れることがあります。
誇れる留学生の数
別府市統計
H29年の別府市の人口は
118,761人です。
JASSO統計
立命館アジア太平洋大学(APU)
の留学生の数は2804人です。
市民の42人に一人が留学生なのです。
平成30年大分県統計
大分県は人口10万人あたり317人
が留学生で日本で2位の記録です。
APUの職員や教員や他の外国人の方
を計算すると42人に一人より
まだまだ比率は高くなると思います。
国際都市でも大分県
この数字は日本の中でも国際都市
と呼んでもいい数字だと思いますが
しかし、別府の町はAPU以外は
あまり国際色は無いような
気がします。
ヨーロッパの広場に噴水があって
その周りに人が集まっている
という雰囲気は全くありません。
昔ほどでは無いですが、温泉旅館の
浴衣を着たおつちゃん達が
歩いているという雰囲気が駅前は
漂っています。
どちらかと言うと日本の温泉場と
いうイメージの方が強いと思います。
まだ湯布院の方がヨーロッパの温泉場
のイメージを持った町だと思います。
思い出の町になる
しかし、別府もこれから変わって
行くかもしれません。
それとAPUで育ってくれた留学生の
してくれると思います。
毎年約1000名弱の留学生が
母国に帰られて行くのです。
彼ら(彼女ら)は母国やその他の
都市で働いたり結婚して
その時に別府が彼らの故郷の一つ
になっている可能性もあります。
もし、別府で良い思い出があれば
きっと一人の留学生の方から
何百人に彼らの言葉は伝わって
行くでしょう。
みんな帰っておいで
家族や友人を連れて又帰って
こられると思います。
10年で1万人の人が巣立って行けば
何百万人に伝わって行くのでしょうか。
この小さな国際都市が色んな人の力
によって国際都市に変わって行くのです。
温泉と地獄という今までの観光と
ホテル&リゾートを組み合わせた
国際的な温泉都市に変わって行く
今が過渡期なのかも知れません。
やはり大分県は温泉県なのです。
今日の一言
作詞アレスシスコムフォト
一人の手より抜粋
一人の人間はとても弱いけれど
みんながみんなが集まれば強くなれる
日本では本田路津子さんが歌っています。