ご自分の土地間違いなく
隣地境界が設定されていますか。
設定されていないと後で
大きな問題になる可能性大です。
隣地境界重要です
土地の境目に赤い杭が建っていたり
マークが打ち付けられているのを
見たことがありませんか
あれが土地家屋調査士が設定している
隣地境界のマークになります。
隣地境界杭動かすと罪になります。
自分で抜いたり、移したら罰せられますよ。
これは土地を売る時に非常に重要となります。
これを基に測られていますので
これが土地の登記簿謄本の元になっています。
刑法262条の2に規定されていますので
立派な罪になります。
5年以下の懲役または50万円以下の罰金です。
隣地境界を決める時に問題が
実際かなり起こっています。
結構お金かかります
1坪が1万円ならいいのですが
もし1坪が20万円するとしたら
幅20㎝で長さ20m変われば
約1坪以上変わる事になります。
幅10㎝としても10万円変わります。
10万円をあきらめるかどうかが
隣地との境目の争いとなります。
昔から決められていた目印がある。
昔から父親から言われていた。
などという事は隣との了解が合致して
初めて隣地の境目が決定されます。
土地家屋調査士に依頼すると
いろいろなお金がかかってきます。
結構高いので驚くと思います。
昔の境界は話合いで決まっていた
ここまでしても隣地境界線は
設定していた方が良いと思います。
近頃買われた家や土地は測られて
隣地境界が設定されている事が
多いのですが
問題は相続した土地や家です。
隣地境界が確定されていない事が
多いと思います。
早目に隣地境界をしていた方が
良いと思います。
土地家屋調査士の価格は全て同じ
ではないので交渉することが出来ます。
急いでいれば、不動産屋や建設会社の
言うとおりの土地家屋調査士に
依頼するしかありません。
普段からゆっくりと見積もりを取られて
数社から選ぶことをお勧めします。
転ばぬ先の杖、用心は前にあり
何事も用意は事前が良いみたいです