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安くて、安全で、快適な家を 作りたい

家を、安く、安全に、快適に改築をめざす おやじの奮闘記

窓、ドアの納入価格をまけてくれ~

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窓は大切窓

近頃断熱という言葉が住宅の性能の中で

重要なポイントを占めています。

 

www.enecho.meti.go.jp

 

湿気の除去 

昔の日本住宅と今の住宅との考え方が

根本的に変わってきていると思います。

 

昔の日本住宅は断熱性と通気性が

大きなウエイトを占めていました。

 

通気と換気をどうするかは

日本の住宅にも色々な所に

イデアが見受けられます。

 

床下を上げる事によって

通気を良くしてカビや

湿気を防ぎます。

 

地面からは1日数十㍑の

水蒸気が発生して

それが結露の原因となります。

 

この結露が木材を腐らせたり

白蟻の発生の原因にもなります。

 

www.aqura.co.jp

 

日本の正倉院は高床式住宅で有名です。

 

759年以前に建てられ1913年に解体修理されています。

 

という事は1150年の歳月を耐えたことになります。

 

 

人間の寿命は長くなり、家の寿命は短くなった

 

日本の家の寿命は短くて

今は30年も建てば古家として

扱われてしまいます。

 

非常にもったいない事だと思いませんか。

 

欧米では古い家がどんどん価値が出てきます。

 

ストックホルムに行った時

ニューハウンにアンデルセン

18年間住んでいた旧居がカフェや

パン屋さんになっていました。

 

wondertrip.jp

 

1819年くらいから彼はコペンハーゲン

住んでいたのでその家は

 

すでに200年以上建っているのに

まだ現役として使われています。

 

日本の飛騨の白川村などにも

1573年くらいに建てられた

家が存在します。

 

しかしヨーロッパの家が今も

普通に都会で生き残れているのに

 

日本の家が田舎で特別の場合に

しか生き残れない理由は

 

何処にあるのでしょうか。

 

地震、水害、崩壊でしょうか

 

自分(わたし)が思うのは

現代人の断捨離という風潮で

 

古いものを大切にいつまでも

使うという心まで断捨離されて

いるのでしょうか

 

これが一番大きな問題だと思います。

 

改修すれば十分使えるのに

建て替えてしまえば良いと思って

しまう気持ちが優先してしまい

 

物を大切に扱うという

心が無くなって

しまっているのでしょうか。

 

古い自分(わたし)達もそのうち

断捨離されてしまいそうです。

 

断捨離されないようにがんばルンバ。

 

リノベーションで家も生き返る

 

ZEHなど高気密高断熱住宅は

素晴らしい事だと思いますが

 

古いものを生かす事もまた

大切だと思います。

 

古い物件も窓や天井や壁などを

リフォームすると住み心地は

今の住宅と変わらない程

快適になってきます。

 

出来ればクロスの張替や

外壁の塗り直しのリフォームを

行えば新しい家に見えてきます。

 

sumai.panasonic.jp

 

新しい家かリフォームかそれが問題だ

 

ただ30年経って

大規模リフォームを行うと

 

1千万円以上かかる可能性があります。

 

1千万かかるのなら

新しい家を2500万円かけて

建てた方が良いやという事になります。

 

もし改築して新築以上の家に

変貌するなら

 

新築の家に移転しますか

 

中古の家は新築の半分以下の価格で

自分の好きな家に変えることが出来ます。

 

お風呂もキッチンもトイレも窓も

床も壁も天井もドアも変わります。

 

それに外壁も玄関も変わります。

 

もちろん断熱、遮熱、通気性も

今までと比べ格段と良くなります。

 

refopedia.jp

 

選択肢は5つです。

 

1.我慢して今のまま住む。

 

2.自分の好きなようにリフォームを行う

 

3.今の家を売って新築に引っ越す

 

4.今の家を取壊して新しい家を建てる。

 

5.今の家を売って中古物件を買い

  それをリフォームを行う。

 

これ以上は思いつきませんでした。

 

自分は5番を選びましたというより

妻が選んでしまいました、

 

他に比べて窓、ドアの金額が異常に高い 

 

まだ9年しか経っていない

家を売って中心部に越してきました。

 

今はまだ住み替えの途中です。

 

土地100坪、家48坪の築30年の家を

一生懸命リフォームしております。

 

中を全部取り壊したので

初期の見積もりが

1900万円で出てきました。

 

それを施主支給や知り合いの方の

協力もあり

 

約500万以上削減を

目指す努力をしています。

 

努力の真っ最中です。

 

それもグレードを下げることなく

満足のいくもので仕上げようと

必死になっています。

 

風呂、キッチンが終わり

 

安堵もつかの間

 

業者の方から最終見積もりが来ました。

 

窓、ドア、壁、クロス、床の

最終見積もりが420万円で出てきました。

 

見積もりの中でビックリしたのが

窓と壁とドアです。

 

さてこれがどのような展開に

変わっていくのかは

今回は長くなりましたので

 

次の更新にさせて頂きます。

 

 

 

 為せば成る為さねば為らぬ何事も

為さぬは人の為さぬなりけり

 

やればできる出来ないのは自分が

やろうとしないからだ

諦めるなこの愚か者

 

という感じでしょうか

 

この世の中人生でできない事もたくさん

ありますスローライフで生きましょう。

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