今まで長湯温泉のガニ湯という
名前をよく聞いていましたので
今日初めてガニ湯に行って来ました。
ガニ湯に入る勇気ありますか
入って来ましたではなく
行って来ましたというのは
ガニ湯に入る勇気はありません。
ガニ湯に入るにはみんなから
見られる勇気がいります。
昔からの湯治場でした
長湯温泉は岡藩時代は湯原温泉と
呼ばれていたそうです。
ガニ湯に行くには天風庵という
お蕎麦屋さんの横から行く道が
あります。
天風庵のアマゴの天麩羅は
頭から丸ごと食べれます。
お勧めです。
ガニ湯にも伝説があった
ガニ湯は川の横にあります。
河原のたもとにありますが更衣室も
ありません。
見られ放題です。
身体に自信のある方は是非昼間に
挑戦してみて下さい。
ガニ湯は湯舟が蟹の形をして
いるのでガニ湯とよばれています。
ガニ湯と呼ばれる他の由来も
看板に載っていますので
興味があれば読んでみて下さい。
簡単な説明をさせて頂きます。
川ガニが綺麗な娘に恋して
落雷を受けそこから湯が
沸いたという話です。
すごい雑な説明で申し訳ありません。
知りたい方はこちらをお読み下さい。
昔のガニ湯
現在のガニ湯
今のほうが蟹の形に似ています。
上から見たガニ湯です。
ガニ湯周辺の風景です
長湯地区温泉街
長湯温泉は炭酸泉で有名な温泉です
ラムネ温泉は有名で他県からも人が来ています。
新しい温泉施設も出来ています。
長湯はすっぽんも有名です。
すっぽんの供養像もありました。
今日は長湯温泉巡りをしました。
長湯温泉には文学者も来られていた
川端康成先生も来られたそうです。
大丸旅館には書がたくさん残っています。
九重町を舞台にして書いた
作品が「続千羽鶴波千鳥」です
山頭火の句碑も建っていました。
山頭火は長湯で26の句を残した
そうです。
あかつきの湯がわたし一人をあたためてくれる