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安くて、安全で、快適な家を 作りたい

家を、安く、安全に、快適に改築をめざす おやじの奮闘記

40年かけての村作り

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大分の川

 

朝起きて、何気なくテレビを付けると

朝日放送の「日本のチカラ」を

放送していました。

 

 

外山麻子さんを見て

 

www.minkyo.or.jp

 

人口流失で悩んでいるのは

過疎化した村での最大の問題

何だなあと実感させられました。

 

番組に放送されていた移住者の

外山麻子さんの生い立ちにも

驚かされました。

 

横浜のお嬢様の学校と呼ばれている

フェリス女学園から東京大学を出て

今の生活をされているそうです。

 

その中で一番印象に残ったのが

彼女のお子さんが話していた言葉です。

 

「都会はコンクリートみたいな建物が

 多くて嫌だ田舎は木の家だから良い」

 

こんな言葉は中々今の子供たちからは

聞かれない言葉ですよね。

 

エンディングで写っていたのが

小川で水遊びをする姿でした。

 

 

人口流失は宇目町だけではないぞ

 

勝山町色川地区は昔は鉱山の町で

3000人位の住民がいて鉱山には

映画館や診療所もあったとの事ですが

 

人口はドンドン減って来て

色川地区も一度人口流失によって

集落が亡くなった経験があるらしいのです

 

今では370人位しかいないそうです。

 

もっと驚いたのがその370名のうち

170名の人が移住者という事です。

 

40年かけての村作り

 

そして移住計画を40年かけてシステム

作りをしているという事です。

 

cocolococo.jp

 

やはり地区の再生化をはかり

システム化するのに

何十年もかかるのですね

 

やはり何でも良いので安定した

収入源が必要だと思います。

 

4つの誓い

  

そしてこの地区に移住するには

4つの誓いが必要です。

 

①地域に溶け込む事

 

②もめ事を起こさない事

 

③もめ事は人のせいににせず

 自分の責任で乗り越える事

 

④地域で頼まれた事は出来る

 限り引き受ける事

 

やはり仲良く協力することが

大切なのですね。

 

 

 

松下幸之助さんの言葉

 

賢い人もそうでない人も

力の強い人間も弱い人も

 

様々な人を自然は作っている

われわれは自然に

従わなければならない

 

人為でみな同じような

人間にしようとか

 

知識だけは同じにしよう

としてはいけない

 

 

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