今改修している我が家ですが
水没してしまいました。
前の日に下水道の設置をする
との連絡があり。
浄化槽工事
浄化槽の清掃会社に頼み以前
使用していた浄化槽を水で清掃を
行い完全に使用できなくするとの
打ち合わせを行いました。
浄化槽の清掃会社の人は
朝7:00から清掃業務を始める
との連絡があり、下水道の工事業者
にはその旨連絡を取りました。
不幸は突然に
これからが不幸の始まりです。
昼過ぎに施工業者から緊急連絡です。
「基礎部分が水没しています。」
何のことかよく理解できませんでした。
「水没ですか?」
「水没です」
「すぐ行きます。」
と言って改築現場に行きました。
下水道の工事業社さんが居ましたが
水没していることは分かりますが
聞いても事情がよく分かりません。
下水道の工事業者と浄化槽の工事業者
は違うのでよくわからないみたいです。
まず、水を汲みださねばと思い
モップとバケツでくみ出しますが
床下になるので、扉側からしか
汲みだせません。
水は床に溜まっているのは見えますが
床下に潜らなければ見れません。
そうこうしているうちに、浄化槽の工事
業者さんが到着しました。
事情を聞いてみると。
プールになった理由
朝、浄化槽を洗う為に水道を使用した
そうですが、まだ、きちんと部屋の
中の配管がつながってなく、
水圧で栓がとんで水が漏れて床下が
プール状態になったそうです。
施工業者さんは水栓に使用不可との
紙が入っていましたが、少し紙が
濡れていて見えにくくなっていました。
連絡は大切
どちらが悪いとも言えないのですが
やはり、業者が違うと密接な連絡が
本当に大切だと思いました。
小さなミスが大きな事故に繋がって
行くのだと痛感させられました。
施工費を安くするために業者を
各部署で分けるのは良いのですが
連携が取れなくなるので
色んな事故が起こりやすくなります。
工事の過程として
1.基礎工事
2.床下工事
3.内装工事
4.電気工事
5.水道工事
6.屋根工事
7.塗装工事
8.外装工事
と進んで行きますが。
今回はこれに下水工事と
浄化槽廃止工事が重なり
浄化槽工事だけは工事業者さんが
依頼せずにこちらに頼まれました。
その結果がこのような結果になり
連絡の大切さを感じました。
修復は大変
ミスは浄化槽工事の会社にあるの
ですがただ水栓を止めるという行為が
数百万の損害を生まずに済んだのです。
修理箇所は
濡れた壁部分の撤去
濡れた配線部分の付け直し
濡れた床下浸み込んだ部分の撤去
濡れた部分の乾燥作業
等々
になります。
あと綺麗に乾燥させなければ
カビの原因にもなってしまいます。
注意一秒怪我一生です。