大分市戸次に行って来ました。
戸次はへつぎと読みます。
在郷町とは
戸次は昔から大分の中でも
戸次ごぼうが有名です。
戸次は在郷町として
栄えて来たそうですが
在郷町って知っていますか?
自分(わたし)も初めて聞きました。
宿場町、市場町、寺町などは
聞いたことがありますが
在郷町って今の学校では
教えているのでしょうか
在郷町というのは農村の商品の生産
の発展に伴って発達した町を
言うらしいです。
なるほどですね。
前から市場でもない宿場町でもないけど
発展してきた町はどちらに分類される
のだろうと思っていましたが
初めて知りました
一つ利口になりました。
立花道雪
戸次の町は昔大友氏の重鎮の戸次監連の
領地でもありました。
『監連』何と読むのでしょうか?
「あきつら」と読みます。
今は便利ですねググったら
すぐにでてきます。
戸次監連で言えば分かりにくいですが
立花道雪と言えばわかる方もいらしゃる
と思います。
立花氏を継いで立花道雪と名乗ります。
雷に打たれ足が不自由になり
輿の上から指示をしていたという有名な
武将です。
後の柳川(柳河)藩の始祖となる立花宗成の
養父なのです。
賀来さんのルーツ
戸次氏からは賀来氏が分家されていて
つるの剛士さんなどもこの一族となります。
今は大分市の戸次の一角に古い街並みを
残しています。
帆足本家
帆足本家が街並みの中心に見えます。
帆足本家富春館は昔の酒蔵とカフェや菓子処
レストランやギャラリーを併設しています。
冨春館は昔の文人サロンで1816年から
田能村竹田も何回も訪問しています。
注意しなければいけないのは
開店時間がギャラリーは9時30分菓子処10時
飲食は11時過ぎになっていますので
朝早く行っても見れませんので要注意です。
もう一つはレストランは要予約らしいので
注意した方がいいと思います。
食事には行った事は無いのですが
女の人が多いとブログに書いてありました。
おやじ一人では抵抗があります。
そのうち奥さんと行こうと思っています。
な感じをかもし出しています。
田能村竹田の作品の理想の郷をイメージして
付けた名前だそうです。
戸次行き方
大分駅からはバスが出ています。
高速バスで22分、市内バスで30分かかります。
自家用車で来られる時は国道10号線を
臼杵、佐伯の方向に南下すれば20分くらいで
着きますので、マルミヤと戸次郵便局の間の
道を左に曲がれば旧街道に出ます。
温故知新
(古きを訪ねて新しきを知る)