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安くて、安全で、快適な家を 作りたい

家を、安く、安全に、快適に改築をめざす おやじの奮闘記

アレクサで思いだしました。

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 アレクサ最初の画面

先日アレクサの記事を書いている時

 

「ととと」 

ふと博多弁を思い出しました。

 

皆さんは博多弁と言うと

 

武田鉄矢さんの

「こらーなんばしよっとっか・・・」

 

から始まる贈る言葉の博多弁を

思い出すと思いますが・・・

 

思い出さないという年代の方も

沢山いると思います。

 

You tubeより


海援隊 贈る言葉

 

この他にも

「ととと」

なども有名です。

 

「それととと」

と言うと

 

「うんとととよ」

と返します。

 

訳していうと

「それ取ってるの?」

 

「そう取っているんだよ」

という事になります。

 

正確な発音で言うと

「それ とっ とっ と⤴」

 

最初と2番目の「と」のうしろに

小さな「っ」 が付きます

 

返す言葉は

「うん とっ とっ と よ」

最後の語尾が切るような

感じで発音します。

 

博多に行った時に使ってみて下さい。

 

もう、あなたは立派な博多っ子です。

 

「そうくさ」 

 

それと「アレクサ」のクサです。

 

このクサは博多弁とは全く関係

ありません。

 

最初の話の出だしとして

「そいでくさ」

訳「それでね」

をよく使います。

 

他県の人が「くさ」を博多で使うと

驚かれるか、煙たがられます。

 

自分(わたし)も大分の人間なので

使うには勇気がいりました。

 

時々話が盛り上がった時に

「くさ」

を何気なく使っていましたが

少し違和感がありました。

 

「よだきい」

大分に来られて「よだきい」という

言葉を使われている他県の人も

最初はこんな気持ちなんだろうな

と思います。

 

「よだきい」は大分では日常茶飯事に

今でも使われています。

 

「疲れた時」「気がのらない時に使います」

 

「今日、別府に遊びにいかんかえ?」

訳「今日、別府に遊びにいかないかなあ?」

 

「よだきいのお」

訳「ちょっと、行くのが面倒くさいかな」

 

という感じですです。

 

あなたは、使えますでしょうか?

 

「のさん」 

他にもあまり使わなくなりましたが

「ひだりい」

「おどろく」

「ひじい」

「むげねえ」

などは田舎の祖母が使っていました。

 

ちなみに

「お腹が空いた」

「目が覚めた」

「大変だ」

「かわいそう」

という意味です。

 

宮崎では

「のさん」が「よだきい」と同じ意味です。

 

「いきんしゃっと」 

博多弁は女の人が喋ると

非常にチャーミングに聞こえます。

 

「今から、どこ、いきんしゃとね?」

訳「これから、どこにお出かけになるのですか?」

 

こう言われると

「どこにも行かない。貴女のそばにいたい」

という気持ちになってしまうのは

自分(わたし)だけだったのでしょうか?

 

博多美人と良く言われますが

この言葉も美人の要素に

組み込まれているのではないでしょうか。

 

心に残る贈る言葉

 

お陰様で 

今日も有難う

いつも有難う

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